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浅草橋周辺の26史跡説明
この史跡説明は台東区設置の現地説明板や同区発行の諸本、民間発行の史跡関係諸本、又、江戸地誌研究家の話を参考にしてまとめたものである。
(18)甚内稲荷
この辺りに小出兵庫という人の屋敷があり、その邸内に甚内神社が祀てあった。
甚内とは向坂(幸坂)甚内のことで、江戸初期の大悪人。オコリ(マラリヤ病)に罹り幕吏に捕らえられたがオコリに苦しむ者は我を念ぜよと言ったのでオコリ等、病気をなおす神様として信仰を集めた。
ちなみに日本三甚内とは、吉原の開祖庄司甚内、大泥棒の富沢甚内、そしてこの向坂甚内である。